建設業の労災事例

令和7年 建設業における死亡災害②

   

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

今回は、北海道労働局がHPで公開している北海道の労災事例についてご紹介いたします。

【労災事例】

令和7年1月 10時台

業種:建築工事業

規模:10人未満

事故の型:墜落・転落

起因物:仮設物、建築物、構築物等

状況:

被災者は、屋上防水工事のため現場に入場し、外部足場のブランケットに設置した荷の上げ下ろし用電動ウインチを取り外そうとした際、足場の筋かい、下桟等を取り外し、要求性能墜落防止用器具を使用せず作業していたため、17.6メートル下の地上部まで墜落したもの。

 

 

出典:北海道労働局(https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/home.html)

令和7年における労働災害発生状況(北海道労働局)

北海道の労働災害統計

を元に一人親方団体 道民労災にて作成。

 

万が一、労災事故が起こった場合の労災申請に関して、ご不明点がありましたらお気軽にお尋ねください。

その他労務相談等お困りごとがございましたら、当団体運営の札幌・東京の社会保険労務士法人 Aimパートナーズ (aimgroup-sr.com)へ是非ご相談ください。

本日も無事故で一日を終えられますように。

 

 

 

 

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