建設業の労災事例

令和7年 建設業における死亡災害③

   

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

今回は、北海道労働局がHPで公開している北海道の労災事例についてご紹介いたします。

【労災事例】

令和7年1月 15時台

業種:建築工事業

規模:10人以上29人未満

事故の型:崩壊・倒壊

起因物:仮設物、建築物、構築物等

状況:

被災者は、鉄骨造2階建て建築物の解体工事現場において、屋上部の床を支える鉄骨梁をカガス溶断していたところ、当該梁を切りすぎたため折損し、屋上の床部分が落下、2階で作業を行っていた被災者が下敷きになったもの。

 

出典:北海道労働局(https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/home.html)

令和7年における労働災害発生状況(北海道労働局)

北海道の労働災害統計

を元に一人親方団体 道民労災にて作成。

 

万が一、労災事故が起こった場合の労災申請に関して、ご不明点がありましたらお気軽にお尋ねください。

その他労務相談等お困りごとがございましたら、当団体運営の札幌・東京の社会保険労務士法人 Aimパートナーズ (aimgroup-sr.com)へ是非ご相談ください。

本日も無事故で一日を終えられますように。

 

 

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