建設業の労災事例

ガスの管をゆるめる際に負傷

      2020/10/06

【労災概要】ガスの管をゆるめる際に負傷

【業種】

機械の据付工事

【労災発生内容】

4月3日11時頃、戸建住宅の給湯器設置工事において、家と隣家の塀との間が約50㎝程度の狭所にあるガスの管をゆるめる作業のため、左手にレンチを持ちゆるめようとしたが、管が古く痛んでおり、非常に堅かったため力を入れてもなかなかゆるめることができずにいた。狭い場所で中腰での作業だったため、全身に力が入らず、左腕だけに相当程度に捻るような形で力を入れたことにより、その反動で左手の筋を負傷した。

(特別加入労災保険の保険給付)
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