建設業の労災事例

令和7年 建設業における死亡災害⑦

      2025/09/12

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

今回は、北海道労働局がHPで公開している北海道の労災事例についてご紹介いたします。

【労災事例】

令和7年5月 13時台

業種:その他の建築業

規模:10人未満

事故の型:有害物との接触

起因物:環境等

状況:

排水処理場の汚泥槽(コンクリート槽、縦1m×横0.5m×深さ5.3m)の中にある装置の交換作業をするため、換気等の何らの措置を講じずに入槽した。

汚泥槽内部の低部付近で異臭が強くし、脱出しようとしたが意識不明となり、救助後に死亡が確認されたもの。

 

出典:北海道労働局(https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/home.html)

令和7年における労働災害発生状況(北海道労働局)

北海道の労働災害統計

を元に一人親方団体 道民労災にて作成。

 

万が一、労災事故が起こった場合の労災申請に関して、ご不明点がありましたらお気軽にお尋ねください。

その他労務相談等お困りごとがございましたら、当団体運営の札幌・東京の社会保険労務士法人 Aimパートナーズ (aimgroup-sr.com)へ是非ご相談ください。

本日も無事故で一日を終えられますように。

 

 

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