建設業の労災事例

令和7年度 建設業における死亡災害⑥

   

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

今回は、北海道労働局がHPで公開している北海道の労災事例についてご紹介いたします。

【労災事例】

令和7年5月 14時台

業種:建築工事業

規模:10人以上29人

事故の型:墜落、転落

起因物:建設機械等

状況:

被災者は、一般住宅新築工事現場の外構作業において、既存の擁壁を嵩上げするため、ドラグ・ショベルを運転し当該擁壁の周囲を掘削して付近に堆積させていたが、当該掘削土をドラグ・ショベルで乗り越えようと前進させたところ脚部が横滑りして斜面から転落し、その際に運転席から投げ出され、斜面の下部においてドラグ・ショベルの下敷きとなったもの。

出典:北海道労働局(https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/home.html)

令和7年における労働災害発生状況(北海道労働局)

北海道の労働災害統計

を元に一人親方団体 道民労災にて作成。

 

万が一、労災事故が起こった場合の労災申請に関して、ご不明点がありましたらお気軽にお尋ねください。

その他労務相談等お困りごとがございましたら、当団体運営の札幌・東京の社会保険労務士法人 Aimパートナーズ (aimgroup-sr.com)へ是非ご相談ください。

本日も無事故で一日を終えられますように。

 

 

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