建設業の労災事例

ガスの管をゆるめる際に負傷

      2020/10/06

【労災概要】ガスの管をゆるめる際に負傷

【業種】

機械の据付工事

【労災発生内容】

4月3日11時頃、戸建住宅の給湯器設置工事において、家と隣家の塀との間が約50㎝程度の狭所にあるガスの管をゆるめる作業のため、左手にレンチを持ちゆるめようとしたが、管が古く痛んでおり、非常に堅かったため力を入れてもなかなかゆるめることができずにいた。狭い場所で中腰での作業だったため、全身に力が入らず、左腕だけに相当程度に捻るような形で力を入れたことにより、その反動で左手の筋を負傷した。

(特別加入労災保険の保険給付)
治療費・休業補償給付請求

 - 札幌の建設業

通勤途中に第三者の運転する車両と接触し負傷

      2020/10/06

【労災概要】通勤途中に第三者の運転する車両と接触し負傷

【業種】

鉄筋工事

【労災発生内容】

元請会社より請け負った商業ビルの鉄筋工事のため、12月1日午前7時半頃バイク(750㏄の大型自動二輪)で自宅を出発した。国道を通り午前8時頃に交差点にさしかかったところ、右側から来た一般乗用車が一時停止で停止していたため、そのまま横を通り過ぎようとしたところ、突然一般乗用車が車を発進させ、避け切れずに右側から接触、転倒し負傷した。

(特別加入労災保険の保険給付)
治療費・休業補償給付請求

 - 札幌の建設業