建設業の労災事例

令和3年の災害発生状況【建築業】

   

厚生労働省から令和3年の労働災害発生状況が発表されました。

●死亡者数と死傷者数

死亡者数は前年より30人(11.6%)増加、死傷者数は前年より1,102人(7.4%)増加した。

●事故の型別

依然として死亡災害、死傷災害ともに「墜落・転落」が最多で、全数に占める割合は死亡災害が38.2%、死傷災害が30.3%となっている。

 

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労災事例とは違うのですが、令和4年7月から歯科技工士を労災特別加入に

   

 令和4年7月から歯科技工士も労災特別加入をすることが可能となります。
「その他各種事業」と併せて1000分の3が労災保険料率となっています。
歯科技工士は全国に約3万4,000人。歯科医療に使用する補てつ物、充てん物、矯正装置等の作成・加工等を業務とし、労働災害としては金属機械の使用による負傷、粉じんの吸引、患者の血液等からの感染が想定されます。

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